究極のカクテルを造る・・・

カクテル・究極のカクテルを造る・・・

カクテルを造るために一番大事なことは・・・

技術の基本をしっかりと身体で覚えることが大切です・・・

アイスピックの使い方・シェーキング・ステア・・・
グラス・洋酒瓶の扱い方など・・・

すべてのカクテルに要求される技法です・・・

とくにスタンダードカクテルを造る時は・・・

お客様にバーテンダーの腕が評価されます・・・

基本をしっかりとマスターしたバーテンダーの・・・
カクテルは繊細で完璧に近い味になるのです・・・

何故かと言うとカクテルを造るまでの段階でする作業は・・・
すべてに意味があり、こだわりがあります・・・

技術を習得するためには何年もかかります・・・

基本をマスターしたバーテンダーのカクテルは・・・

調合したお酒が素直に答えてくれます・・・

繊細で完璧に近いカクテルに生まれ変わるのです・・・

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チョつと怖い危ないお話・・・！

私がまだこの世界に入って３・４年の頃・・・

店内に５０名ほど座れる長いカウンター２つ・・・
２０名ほど座れる円形のカウンターが３つありました・・・

営業が始まって１１時ごろ円形のまん中のカウンターには・・・

来てはほしくないお客様が３家族来るのです・・・
暴力団の３組織が同じテーブルに集まるのです・・・
毎日～毎日ですよ・・・

別々のカウンターで飲めばよいのに・・・
何故かそこのカウンターなのです・・・

11時頃になると担当のバーテンダーはビビッテました・・・

カウンターの配置で私がそのカウンターに行く事が決まり・・・
バーテンダー２人を連れてそのカウンターに配属になりました・・・

ある日いつも一人で来る組長が私のカウンターに・・・
噂では夏でも皮手袋をはいていて・・・
手袋を脱いでいる時は何か隠し持っていると・・・

その人達が来るとカウンターの上にあるバースプーンなど・・・
危ない物は何気なくカウンターの下に隠すのです・・・

組長に私が呼ばれ君はお酒が飲めるのかと聞かれ・・・
ハイッと答えるとビール２本とグラス２個持ってこいと言われ・・・
持っていくと～ビールをグラスに並々注ぎ一気に飲めと・・・
飲み終わるともう一つのグラスにビールが入っていました・・・

立て続けに６本ほど飲まされ・・・
帰り際に、このカウンターでは静かに飲むから・・・
と言って帰りになりました・・・

今思うとあの時飲めなかったらどうなっているのだろう・・・

チョッと怖い危ない経験でした・・・

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夏の日の遠い思い出・・・

最近入退院を繰り返しているので・・・

きつい運動を避け・・・

ウォーキングで神楽岡公園までの往復２時間近く・・・

川沿いのサイクリングロードを歩いていると・・・

とても懐かしい匂いが鼻につきました・・・

草を刈り込んだ草の香りがそよ風に吹かれ・・・

あたり一面に漂っていました・・・

私が子供の頃～夏の暑い日に友達と・・・

堤防をとおり、川に泳ぎに行く時の草の香りなのです・・・

あの頃はプールは無く～暑い日は川まで一時間ぐらいかけ・・・

自転車に乗って泳ぎに行きました・・・

泳ぐ前に皆で焚き火になる木を集め・・・

それから川で遊ぶのです・・・

川はとても綺麗でメダカや金魚のような・・・

ドイツ鯉が沢山いました・・・

お腹がすくと現地調達です・・・

すぐ側にはトウモロコシ・ジャガイモ・大根など沢山あり・・・

無断で（申し訳ありません。）美味しく頂きました・・・

今考えると菜食主義者みたく身体に優しい物を・・・

失敬して食べていたのですネェ・・・

川は夏とは言え冷たく川から上がると・・・

身体は震え唇は紫色に変わっていました・・・

今～思えばとても懐かしく・・・

夏の日の遠い～思い出です・・・

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