カラス・・・！！

先日孫とレストランの窓際で・・・
外を見ているとカラスがいっぱい・・・
木に止まり羽を休めていました・・・
まるでヒッチコックの映画のようでした・・・

食事が終わって外を見ると一羽もいません・・・
それぞれの寝床に帰ったのでしょう・・・
なんとすごい統率力です・・・
リーダーの顔を見たいです（笑）・・・

何年か前の夕暮れ時～川の土手でボーとして・・・
空を見ているとカラスが江丹別・見本林・神楽岡公園に・・・
市内から各方面に帰っていくのです・・・

帰るところが三ヶ所あるのですね・・・

しばらく見ていると帰った数羽が・・・
また市内の方に飛んで行きました・・・

市内に残っているカラスを連れ帰ったように・・・
見えました～ルールを守らない鳥もいるのです・・・

人間の世界みたいです・・・

ふっと思うのですカラスのように・・・
リーダーシップがとれていれば・・・

日本にもっと強いリーダーがいたら・・・
人間社会も～もっと明るくなるのでしょう・・・

私もカラスの行動を見て考えさせられました・・・

追伸　
民話より　カラスは元々白い鳥だったが、フクロウの染物屋に綺麗な色に塗り替えを
頼んだところ黒地に金や銀で模様を描けば上品で美しく仕上がると考えた
フクロウは、いきなりカラスの全身を真っ黒に塗ってしまい、怒ったカラスに
追い掛け回され今ではカラスが飛ばない夜にしか表に出られなくなったと。
カラスはいまだにガアガアと抗議の声を上げているという！

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バーテンダーの挑戦～世界の頂点に！

世界大会が日本で行われる事に・・・

１９９６年IBA第２１回ICC東京大会です・・・

会場は新高輪プリンスホテル飛天の間です・・・

加盟国４０カ国近くの国からバーテンダーと・・・
関係者が集まりました・・・

あの広い会場には様々な国の人たちで・・・
埋め尽くされ熱気に満ち溢れていました・・・

会場では演技が始まり国を代表する選手の手で・・・
素晴らしいカクテルが生まれていきます・・・


さすがにトップバーテンダーの技法には・・・
レベルの高さを感じます・・・


アフターディナーカクテル部門で・・・
彼の演技が始まりました・・・

カクテル名スイートハートです・・・
パルフェタムール・アマレットがベースです・・・
カクテルを完成させるのには・・・
二個のシェイカーを別々に使用します・・・


カクテルを完成するまでの演技を見ていると・・・
とてもスムーズで私が見る限り落ち度がないのです・・・

私の右隣には小林連合会長が見守っていました・・・
どうですかと聞くと～とても満足そうな顔で・・・
上位を狙えそうだねと一言・・・


誰が見ても演技が素晴しかったのです・・・


審査発表で彼はアフターディナー部門で・・・
世界の頂点に初めて日本人が立ったのです・・・


その瞬間私たちの技術が世界に・・・
認められたことを確信しました・・・


彼にとっては人生の中で忘れられない・・・
素晴しい体験と財を得たと思います・・・


私たちバーテンダーも・・・
世界の技術のレベルを知ることが出来たのです・・・

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バーテンダーの挑戦～輝け世界へ～！

努力の甲斐があり全国大会で・・・
みごと総合優勝に輝きました・・・

四年に一度の世界大会には・・・
全国大会で過去五年間の総合優勝・準優勝・創作カクテル・・・
の上位三名合わせて十五名のバーテンダーが・・・

ICC国際バーテンダーカクテルコンクール・・・
大会の出場資格を得るために戦うのです・・・

国際大会でのカテゴリーは・・・
食前酒・食後酒・ロングオリジナルカクテルです・・・

選考会では十五名の選手が競い合い・・・
三名が選ばれ上位の方から好きなカテゴリー・・・
を選ぶことが出来ます・・・

選考会での彼はダントツでトップに・・・
踊り出たのです・・・

彼の選択は日本人では特に難しい・・・
食後酒を選んだのです・・・
その瞬間会場がざわめきました・・・

今まで日本人のバーテンダーが・・・
一度も優勝したことがない部門です・・・

食後酒には甘いカクテルが多く・・・
日本人では想像を絶する甘さなのです・・・

昔の日本では甘いものが少なく・・・
甘いものに対する舌の感覚・味の幅が狭く・・・
世界では通用しません・・・

彼はあえて難しいアフターディナーカクテル・・・
部門に挑戦したのです・・・

追伸
　　　あけましておめでとうございます。
　　　五日より通常どうり営業いたします。
　　　本年も宜しくお願いします。
         haruto21.blogspot.com/

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