1936年の第11回ベルリンオリンピックで…
陸上競技棒高跳びで激闘した日本人選手…
西田修平選手と大江季雄選手…
お互いの銀と銅のメダルを半分に割って…
友情の証としてそれぞれをくっけた…
友情の証である…
競技の内容はバーの高さを審判員は…
日米4人の選手にたずね西田さんが4m35と答える…
メドウス選手がクリア他の3名は3回とも失敗…
大会ルールに従ってバーが再び4m15に下げられ…
セフトン選手が失敗した…
ここで西田さんと大江さんの2位、3位が決定する…
長時間にわたる競技で2人とも疲労は頂点に達していた…
従来のルールであるとお互い2位になるため…
もう止めようやという事になった…
ところが西田が2位大江が3位と発表された…
その時はびっくりした…
西田さんがどうせ日本人の顔なんぞ誰かも分からない…
だから大江を2位として表彰台に立たせたんだ…
ところが、ベルリンから表彰状が届いたトウリッター…
ドイツ語で3位の意であった…
ルール上は両者銀のはずだった大江君と相談して…
アメリカで強力な接着剤が開発されたと聞き…
それなら半分に割ってくっっけちゃおうという事で…
この奇妙なメダルが出来上がったのです…
私はこの記事を見てこれこそ、日本人の心だと…
思いました…
あの頃の日本人の心はどこに行ったのだろう…
昔は食べ物が無く貧しくても心は豊でした…
子供の頃、年上のお兄さんが一緒に遊んでくれ…
イジメられるとガキ大将に助けられ…
学校で問題を起こすと先生からゲンコツをもらい…
上下関係がはっきりしていたのです…
昔から見ると人の心も変わり寂しい限りです…
空を見上げ鳥の群れを見ていると羨ましく思います…
又々悲しいニュースが、陰険なイジメ…
何も出来ない自分が歯がゆく恥ずかしく腹立たしいです…
自殺に追い込まれるほどのイジメ…
無念だったでしょう…!
改めて、ご冥福をお祈りします…
合掌…
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