2014年9月8日月曜日

友情のメダル~日本人の心❗️

1936年の第11回ベルリンオリンピックで…

陸上競技棒高跳びで激闘した日本人選手…

西田修平選手と大江季雄選手…

お互いの銀と銅のメダルを半分に割って…

友情の証としてそれぞれをくっけた…

友情の証である…

競技の内容はバーの高さを審判員は…

日米4人の選手にたずね西田さんが4m35と答える…

メドウス選手がクリア他の3名は3回とも失敗…

大会ルールに従ってバーが再び4m15に下げられ…

セフトン選手が失敗した…

ここで西田さんと大江さんの2位、3位が決定する…

長時間にわたる競技で2人とも疲労は頂点に達していた…

従来のルールであるとお互い2位になるため…

もう止めようやという事になった…

ところが西田が2位大江が3位と発表された…

その時はびっくりした…

西田さんがどうせ日本人の顔なんぞ誰かも分からない…

だから大江を2位として表彰台に立たせたんだ…

ところが、ベルリンから表彰状が届いたトウリッター…

ドイツ語で3位の意であった…

ルール上は両者銀のはずだった大江君と相談して…



アメリカで強力な接着剤が開発されたと聞き…

それなら半分に割ってくっっけちゃおうという事で…

この奇妙なメダルが出来上がったのです…


私はこの記事を見てこれこそ、日本人の心だと…

思いました…

あの頃の日本人の心はどこに行ったのだろう…

昔は食べ物が無く貧しくても心は豊でした…

子供の頃、年上のお兄さんが一緒に遊んでくれ…

イジメられるとガキ大将に助けられ…

学校で問題を起こすと先生からゲンコツをもらい…

上下関係がはっきりしていたのです…

昔から見ると人の心も変わり寂しい限りです…

空を見上げ鳥の群れを見ていると羨ましく思います…

又々悲しいニュースが、陰険なイジメ…

何も出来ない自分が歯がゆく恥ずかしく腹立たしいです…

自殺に追い込まれるほどのイジメ…

無念だったでしょう…!

改めて、ご冥福をお祈りします…

合掌…

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